ソーシャルレンディング大手のクラウドバンク(Crowd Bank)がやばい・危ない評判・口コミを気にしている投資家初心者の方が多いの調査してみた。
【2024年最新版】不動産投資型クラウドファンディング投資おすすめランキング
なかにはポンジスキーム詐欺で怪しいのでは?という口コミまでありました。
【結論から言うと】
- クラウドバンクは良くも悪くもやばい面はある
- 分配金・償還の遅延が発生しているファンドがある
- クラウドバンクは詐欺にあった案件がある
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クラウドバンクがやばい理由【2024年最新】
2024年現在、クラウドバンクがやばいと言われる口コミ・評判の理由は明確です。クラウドバンクが億単位の詐欺にあってしまったことが原因か。
10億円以上の被害額が莫大な詐欺にひっかかってしまい、投資家に対して元本の保証ができるかどうか怪しいところとなっています。2024年現在は延滞が発生中。
この詐欺の件に関してはクラウドバンク側に落ち度はないと思いますが。。どんな慎重に契約会社を調べたところで、詐欺に合う可能性があることが明らかになりました。
週刊現代:連れてきた専務は「ニセ者」だった…!丸紅のエリート会社員が「詐欺師」に転落するまで
バイオマス関連の詐欺をおおまかにまとめると
週刊現代の記事で詳細が書かれていますが、おおまかにまとめてみました。
- コンサルタント会社「JEP」にクラウドバンクの金田創代表が10億円融資
- 返済が遅れ、連帯保証のはずのテクノ社は偽契約と判明
- S部長が連れてきた「N専務」はニセ者と判明
- 10億円は返済されないままS部長は退職
- 投資家が騒ぎ出す
融資時までに提出された資料もほとんどが偽造
- S部長の会社への連帯保証を承認するテクノ社の「取締役会議事録」
- クラウドバンクに対して提出した連帯保証に関わる「委任状」はすべて偽造
- 各種書類に添えられていた法務局が発行する印鑑登録証明書は本物
- 書類に押印されていた会社実印が偽造
- JEPとの間に10億円の金銭消費貸借契約証書を交わす
- テクノ社は「連帯保証契約を締結した事実は一切ございません」
- 投資家には延滞
無断で副業
週刊現代に記事によれば、会社で無断に副業にいそしむS氏が詐欺を働いてクラウドバンクからつなぎ資金によって、バイオマス発電所の権利取得を行う目的だったという。
会社に無断で副業に励むS氏は、クラウドバンクからの”つなぎ”資金よりバイオマス発電所の権利取得を行う目論見だった。土地取得が順調にいけば、無事に期日までに売却し返済できる—。しかし、地元地権者との交渉は難航した。
地権者との交渉が難航中
JEPが約束通りバイオマス発電の権利を有する合同会社の持ち分を期限までに売却できれば問題はなかったが地権者と交渉が難航中。
クラウドバンクがやばい理由(悪い評判・口コミ)
ソーシャルレンディングのクラウドバンクがやばいと思われる理由を調べてみました。
ソーシャルレンディング自体の危険性・リスク
クラウドバンクに限ったことではないですが、ソーシャルレンディング自体にリスクがります。これが怪しいと評判・口コミの原因にもなっています。
融資型クラウドファンディングという特性上、貸し倒れの危険性があります。リスクをとるがゆえに高配当なので仕方ないですね。遅延・延滞のリスクもあり。
リスクをとる必要がない投資はまず銀行がお金を貸します。個人単体でリスクをとらない投資ファンドを見つけるのは難しいかもしれません。これはもう仕方のないことです。
ソーシャルレンディングには「融資型クラウドファンディング」という特性上、貸し倒れの危険性があります。
貸し倒れとはデフォルトとも言い、倒産などの理由により融資を受けた企業が返済不能になり、融資をした投資家にお金が戻ってこないという大きなリスクがあるのです。
どのファンドを選んだとしても貸し倒れのリスクはありますが、貸し倒れしにくいファンドを選ぶことで、貸し倒れのリスクを回避することができます。
ポンジスキームの可能性
仮想通貨や詐欺投資によくあるポンジスキーム詐欺ではないかという口コミ・評判があります。
実際そのようなことはなく、クラウドバンク(Crowd Bank)は第一種・第二種金融商品取引業者:関東財務局(金商)第115号の登録事業者です。
第一種・第二種金融商品取引業者: 関東財務局長(金商)第115号
日本証券業協会 加入 (一般社団法人第二種金融商品取引業協会は未加入)
【ポンジスキームとは】
わかりやすく言うと、出資してもらったお金をそのまま配当として配り、運用しているようにみせかける詐欺の手法です。
ポンジ・スキームとは、アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジがその名の由来です。
「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法です。
貸し倒れの可能性
クラウドバンクは現在、遅延・延滞の投資ファンドが発生しています。貸し倒れ(デフォルト)にいたった投資ファンドはまだないですが、将来的にそういった結果で終わる可能性がないわけではありません。
クラウドバンクは貸し倒れ・デフォルトはなし【分配金・償還の遅滞はあり】
大損する可能性
クラウドバンクには、海外ファンドの投資案件があります。
ユーロ、アメリカドル、オーストラリアドルなど為替リスクのある外貨でファンド投資した場合は為替リスクがつきものです。
1年後に利回り6.0%の配当を期待していたものが外貨差損が発生し、結果的に大損してしまうこともあるでしょう。
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同じ種類の外貨、投資ファンドに一括投資するのではなく、違う外貨で分割投資すべきです。
クラウドバンクがやばい理由(良い口コミ・評判)
クラウドバンクは良い意味でやばい理由(良い口コミ・評判)が発生する理由を考えてみました。
大口投資家がけっこう多い
クラウドバンクには1億円を超える大口投資も多数います。
クラウドバンクのみで1000万円の分配金をもらうためには、おおむね1億7000万円以上の日本円が必要です。
さらにクラウドバンクに1億円以上投資している投資家が1パーセントもいるなんて、驚き。やばい。
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配当の平均利回りがやばい:平均利回り5.87%
ソーシャルレンディング投資で配当生活している投資家がけっこういます。
クラウドバンクで配当生活(償還・分配)するならいくら出資?クラウドファンディング投資の利息で飯は食えるのか
なんとクラウドバンクの実質平均利回りは5.87%です。
一般的な不動産投資で新築マンションの利回りは5%前後が平均です。これを考えると6か月からの短期投資で償還・分配金がもらえるはおいしい投資。
口座開設キャンペーンがやばい
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まとめ
クラウドバンクがやばいと思われる悪い評判・口コミと良い評判・口コミを網羅してみました。
ソーシャルレンディング投資初心者の方は様々な「やばい」参考に投資を始めてみてください。
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